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FGOキャラクター寸評。(2)

前回の続き。今回についてはたぶん調査の甘いキャラがかなりいるので、こうだよ、というツッコミはtwアカウントの方までお願いします。





025.エドワード・ティーチ

 声優さんの熱演が気持ち悪いこと以外に弱点が見当たらない、高レベルでまとまった能力を持つ攻撃型サーヴァント。ステータス自体はさすがに☆3以上に比べると見劣りするものの、とにかく何よりスキルが強い。『海賊の誉れ』で付与されるガッツは復帰HP1だがターン制限がなく、ガッツ復活の仕様上、HP1でも「沈んだターンに追撃を受けてまた死ぬ」ケースはきわめて少ない(宝具攻撃や一部の敵だけが持つ全体攻撃で巻き込まれた場合のみ)うえ、攻撃力補正も地味ながらきちんと上がる。『嵐の航海者』の効果も、1ターン限定ながら『カリスマ』『軍略』複合で、どちらの効果量も元スキルに匹敵するという高性能ぶり。宝具ダメージの瞬間火力を底上げするのに大いに役に立つだろう。
 クリティカルスターの集まる優先度が高く、Aが3Hitなので、多めのNPを回収できることも強みのひとつ。反面、デッキ構成やスキル構成からして「クイックが強い」というライダーの特性は完全に投げ捨てており、使用感自体はむしろセイバーか何かに近い。

 宝具《アン女王の復讐》も、もともとのダメージが中の中くらいのところにスキルでのバフが乗り、さらに敵チャージ減少効果と、量的には微々たるものとはいえクリティカルスター獲得効果まで入った、やや盛り過ぎの感が強いほどの強宝具。キャスター多めの戦場に連れ込むならば、必ず活躍してくれるだろう。



026.ブーディカ

(コメントなし)



027.牛若丸

 わかりやすく強力なスキルと宝具が揃った優等生。能力値じたいが30Lv(再臨1回目)でほぼ完成するというか、次の成長ピークがものすごく遠いので、とにかく再臨1回目でほぼ最終形に近い気分になれる。そして立ち回りの強さは、どの段階でも変わらない。

 味方全体のNP効率を底上げする『天狗の兵法』、味方全体の攻撃力を上げる『カリスマ』の両スキルは、悩むことなくとにかく強い。『騎乗』で火力が抑えめになるQの威力が大きく底上げされているのも見逃せず、これと相まってQ属性の宝具《壇ノ浦・八艘跳》の火力がとんでもないことになっている。瞬間強化を絡めれば、キャスター相手に5万超えは当たり前という世界。

 デッキ構成はBAAQQで、バスター重視型のデッキに組み込むと徒に評価を落としてしまうかもしれない。きちんと特性を活かせるデッキに組み込んであげよう。スキルとA枚数目当てでバーサーカーに挟まれるのも悪くはないけども。



028.アレキサンダー

(コメントなし)



029.マリー・アントワネット

(コメントなし)




030.マルタ

(コメントなし)



031.メディア

 とにかく宝具《破戒すべき全ての符》を連打する攻撃型キャスター。
 殺傷力がないという設定はどこへやら、単純にバスター3段目を凌駕する破壊力を誇る宝具(とはいっても宝具としてのダメージ量は最低レベルではあるが…)となり、しかも撃ったあとにNPが20~40程度のリチャージ+攻撃によるキックバックぶん補充される。宝具始動のAブレイブなんて撃とうものなら、どこかにクリティカルが絡んだ時点で、次のターンにも宝具が撃てるというわけのわからない状況が発生する。Aが多いデッキでアーツ強化やNP獲得量アップ礼装を積んでいると、だいたい3ターンに2回や2ターンに1回くらいのペースで宝具を撃ちまくる図はザラ。しかも宝具追加効果の「相手のバフをすべて打ち消す」は、現在ゲームの味方ユニット中で唯一無二。1ターン持続の無敵や絶対回避だろうがガッツだろうが問答無用で打ち消せる(無敵や回避の場合は、この宝具自体によるダメージは入らないものの、後続する攻撃によるダメージが普通に入るようになる)ため、これが弱かろうわけがない。

 また、『高速神言』のスペックも強烈。スキルレベル4以上にすると、なんと使用することで、補給されるNPが100%を超える! つまりスキルが使用可能なら、どんな状況からでもA宝具を撃てる=Aチェインを発生させたり、コンボの始動にAを持ってこられるということ。この特性もあり、ほとんどどんなデッキに仕込んでも仕事ができる。なにはなくとも、バフをがんがん積んでくるタイプのボスを見かけたら連れて行こう。



032.ジル・ド・レェ

(コメントなし)



033.ハンス・クリスチャン・アンデルセン

 ☆2にして、押しも押されぬ最強キャスターの一角。とにかく宝具《貴方のための物語》のスペックがとんでもない。成功率60%という欠点こそあるものの、その攻撃力・防御力補正は宝具レベル1で+20%、レベル5で+40%にも達する! 要するにレベル5の防御バフが成立すると、被ダメージがほぼ半減、与ダメージが1.5倍になるということ。しかもHP回復手段が少ないこのゲームで、毎ターンのHP回復効果は確定。100%で撃っても合計3000、200%(100%で宝具チェイン2段目)からなら4500も回復していくことになる。3ターン生き延びるのは厳しいと思われるかもしれないが、考えてもみてほしい。被ダメージが40%削減されている状況で、生き延びるのはそんなに難しいことだろうか?

 スキル『高速詠唱』のNP回復はLv1で50。Lv3で55。上げられるだけ上げておいて損はしないだろう。運用する場合には、とにかくアンデルセンの宝具を撃ち続けることを考えておけばまず間違いはない。NP獲得量増加礼装もセットしておいて、安定性を増せればモアベター。

 ベストパートナーのひとりとして上げられるのは、間違いなくマシュ。そしてアマデウス。長引けば長引くほど強いという特性上、強力な防御型バフ・デバフを揃えてやれば、いざというときの安定性が跳ね上がる。同じパーティに編成する攻撃役の宝具も、できればA属性のもので揃えてやるとなおいいだろう。



034.ウィリアム・シェイクスピア

(コメントなし)



035.メフィストフェレス

 攻撃型キャスター。全体的にイマイチ感が漂うが、キャスターはキャスターであり、構成BAAAQであるだけでデッキに組み込む価値はある。しかし、無辜の怪物のスター獲得量が2~3倍あれば……。役割的にキャスター版クー・フーリンと被ってしまうのも辛いところ。枠を争うのではなく、並べて効果的に立ち回れる場面を探ることになるだろう。

 アサシンの群れを相手にしなければならないときに。一応、『呪術』のチャージ減少はそこそこに通りやすい。



036.ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

 ☆1キャスターながら強力なスキルと宝具を持つ。単体でのダメージディーラーとして立ちまわるサーヴァントでは間違ってもないので、そうやって使って弱いと不満を漏らすことのないように。

 まずスキル『音楽神の加護』は、Aカードの「性能」をアップさせる。これがどういうことかというと、AによるダメージとNP獲得量が1.2倍になるということ。Aの攻撃宝具がほぼ全て大ダメージ型なのを考えると、このスペックだけでかなり頭がおかしいことがわかる。そして宝具《死神のための葬送曲》は、ランダムで(要するに中確率で)敵にデバフを付与する効果なのだが、この効果量がまたおかしい。Lv1で20、Lv5では40%の効果。つまり受けるダメージはほぼ半分、与えるダメージは1.5倍に……どこかで聞いた話だ。

 ベストパートナーはアンデルセン。AチェインでNPを貯めつつデバフで持久戦に持ち込むのが得意手なので、宝具によるHP回復効果がとにかくよく効く。並べてバフデバフを重ねれば、まさに異世界というべき光景が拝めるだろう。



037.諸葛孔明[エルメロイII世]

(コメントなし)
(みんな弱い弱いというから本物のぶっ壊れトップレアになっちゃったじゃないか!)
(どうしてくれるんだ!)



038.クー・フーリン

 ストーリー報酬で手に入るぼくらの兄貴。再臨1で持ってくる『矢避けの加護』の超スペックは他のクー・フーリンと変わらず、とにかくサバイビリティが高い。Aカードを供給して他のキャラへNPをトスしつつ、自分のNPが溜まったら宝具を撃っていく運用になるだろう。それだけでも十分強く、運用もわかりやすい。

 イベントなどでとにかく長期戦になる敵と殴りあう場合には、ターンをまたいで持続する回避を使えるA3枚キャラ、ということで確実に起用する機会はあるだろう。アサシンが多いマップを周回するときにも使ってあげよう。



039.佐々木小次郎

 オルレアン救国の英雄。無駄のないスキル構成と強力な攻撃宝具を備えた☆1サーヴァントの鑑。ダメージ倍率最高のうえ、☆1なのでレベルを上げやすく、倍率最高のダメージに加えてだいたい15~20も星を吐き出す《燕返し》がとにかくウリ。レベル30もあれば、下手なワイバーンの群れを単独突破してしまう姿はよくあること。『心眼(偽)』は回避付与に目が行きがちだが、その効果中のクリティカルは、正直☆1サーヴァントの叩きだす火力ではない。『透過』のクリティカルスター獲得量(Lv1で5個)も地味に多く、特定ターンにクリティカルスターをかき集めてラッシュをかけたい時には便利。

 わかりやすく運用がまとまったサーヴァントなので、クリティカルスター強化された今の環境なら、起用する価値は十分にある。



040.呪腕のハサン

 最強のアサシンと言ってしまっても過言ではない。ただしその真価を発揮するためには、第三再臨を超える必要があり、素材の歯車とホムンクルスベビーがイベント限定配布となっている今では……早いとこ歯車ドロップなどを実装してください運営さん、という感じ。

 さて、その真価なのだが、ただでさえ意味の分からないクリティカルスター生産能力を強化しつつ3回回避を付与する『風避けの加護』。これを覚える前は倒れるまでクリティカルスターを供給する職人という感じなのが、これを覚えた時点で耐えながら殴るメインアタッカーを張れるようになる。具体的に言うと、Q起動のブレイブで、スター生産量増加礼装をつけておくと、加護なしでは29、加護ありでは35程度のクリティカルスターを生産してくれる。何を言っているかわからないと思うがとにかくそうなのだ。『自己改造』によるクリティカル威力増大時の打点は、これもまた明らかに☆2サーヴァントがQで出していいダメージではない。押しも押されぬ強キャラ。

 とどめとばかりに、やたらもとのNP獲得量が多い&クリティカルでの獲得NP二倍でがんがん溜まっていくNPから繰り出される宝具《妄想心音》は、対単体でこそあるもののダメージ倍率は最大、そのうえ最大確率の即死効果がついているという、ヤケクソ気味の強さを誇る。スタッフにハサンのファンでもいたのだろうか……?

 とにかく育てて損はさせない。それだけは保証できる。



041.ステンノ

(コメントなし)



042.荊軻

(コメントなし)



043.シャルル=アンリ・サンソン

 運用に迷うタイプのキャラ。スキルは特定相手に対するダメージ倍率を上げるものがずらりと並ぶ。宝具のダメージ倍率自体は高いのだが、基礎ATKが同ランクと比べてもあまりに低いため、活かしきるのは難しい。いちおう《死は明日への希望なり》には即死効果もついているので、ダメ元でとりあえずぶっぱなしていくのも悪くない。また、もとの攻撃力が低いということは、礼装によるダメージ上昇が目に見えて大きいということでもあるので、愛をもって使ってあげれば応えてくれるはず。たぶん。

 第一再臨で持ってくる『医術』のHP回復1000は、HP補給手段が貴重なこのゲームではありがたい回復手段。ストーリーではよく見るライダーの群れにアサシン軍団で挑むときや、クイック中心のパーティで本丸のダメージディーラーを守るために活用することはできるだろう。



044.ファントム・オブ・ジ・オペラ

 基礎ステータスの低さに悩むタイプのアサシン。しかし、絆クエストでの強化まである宝具《地獄にこそ響け我が愛の唄》が他と一線を画す。アサシンとしては唯一の全体攻撃、かつ希少なA属性の攻撃宝具。しかも強化後は、全体宝具としては破格のダメージ倍率を叩き出す。しかもアサシンなので、キャスタークラスの苦手とするライダーに有利を取れる。つまり、キャスター複数と組ませて戦うと、相互で立ち回りが一気に強化されるのだ。

 ベストパートナーはおそらくアマデウス。宝具の効果でアマデウスの宝具を通りやすくしつつ、柔らかくなった敵をクリティカルで虐殺していく動き。アンデルセンも加えてやると動き方はなおさら安定するだろう。



045.マタ・ハリ

(コメントなし)



046.カーミラ

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